インビザラインの値段はいくら?費用を抑えるためのポイントも
2026年09月22日(火)
こんにちは。千葉市花見川区、JR「幕張駅」より徒歩8分、「京成幕張駅」より徒歩12分にある歯医者「かわしまデンタルクリニック」です。

インビザライン矯正は、取り外しできるマウスピースを使用する矯正方法です。ワイヤー矯正と違い装置が透明で目立ちにくく、見た目や日常生活への影響が少ないことから選ばれる方が増えています。
しかし、治療を検討する際に値段について知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、インビザラインの値段や、追加費用が発生するケース、費用を抑えるためのポイントについて詳しく解説します。
インビザラインとは

インビザラインとは、透明なマウスピースを使って歯並びを整えるマウスピース矯正の一種です。装置が目立ちにくいため、見た目に配慮しながら矯正治療を行いたい方に選ばれています。
軽度から中等度の症例に用いられることが多く、子供から大人まで幅広い年代に利用されています。以下では、インビザラインのメリット・デメリットについて解説します。
インビザラインのメリット
インビザラインのメリットは、透明なマウスピースを使用するため、装着していても目立ちにくいことです。矯正中であることが周囲に気づかれにくいため、人と接する機会が多い学生や社会人の方にも選ばれています。
また、マウスピースは取り外しができるため、普段どおり食事や歯磨きができます。口内を清潔に保ちやすいことから、虫歯や歯周病のリスクも抑えやすいでしょう。
さらに、ワイヤー矯正のように装置が粘膜に当たって口内炎ができるといったトラブルも起こりにくいです。
インビザラインのデメリット
インビザラインのデメリットは、自分で装置の着け外しを管理しなければいけないことです。1日20〜22時間の装着を守る必要があり、装着時間が短いと計画どおりに歯が動かず、治療期間が延びることもあります。
装着や交換のスケジュールを自分で管理するため、自己管理が苦手な方は負担に感じるかもしれません。さらに、骨格に問題があるなど重度の症例の場合、インビザラインだけで対応できないこともあります。
インビザラインの値段はいくら?

ここでは、インビザラインの種類と費用の目安について解説します。
インビザライン・コンプリヘンシブ
インビザライン・コンプリヘンシブは、全体的な歯並びを整えるためのプランです。使用できるマウスピースの枚数に制限がなく、さまざまな症例に対応できることが特徴です。
治療期間の目安は2~3年ほどで、費用は80万〜120万円程度が相場です。
インビザライン・モデレート
インビザライン・モデレートは、使用するマウスピースが最大26枚までのプランです。対応できる症例は限られますが、全体的な歯並びの乱れを整えたい方に選ばれています。
治療期間は1〜2年ほど、費用は70万~90万円程度が目安です。
インビザライン・ライト
インビザライン・ライトは軽度の症例を対象としており、最大14枚までのマウスピースで対応できる場合に用いられます。治療期間は4〜7か月ほど、費用は40万〜70万円程度が目安です。
インビザライン・エクスプレス
インビザライン・エクスプレスは、部分的かつ軽度の歯並びの乱れを対象としたプランです。使用するマウスピースは最大7枚までに限られており、治療期間の目安は3〜4か月ほど、費用は20万〜40万円程度が相場です。
インビザライン・ファースト(小児矯正)
インビザライン・ファーストは、主に6歳から10歳頃の乳歯と永久歯が混在する時期(混合歯列期)のお子さまを対象とした矯正治療です。顎の成長をコントロールしながら、歯並びや噛み合わせの土台を整えます。
治療期間は1〜2年ほど、費用は60万〜70万円程度が目安です。小さいうちに土台を整えておくことで、将来的な矯正の負担を軽くできる可能性もあります。
インビザラインで追加費用が発生するケース

以下では、インビザラインで追加費用がかかる場合について紹介します。
虫歯や歯周病の治療が必要な場合
治療前に虫歯や歯周病が見つかった場合は治療を優先することも多く、その場合追加費用が発生する可能性があります。矯正中に虫歯や歯周病が進行して歯の形が変わるとマウスピースが合わなくなることもあるため、矯正を始める前に治しておくのが理想です。
抜歯が必要になる場合
インビザラインでは、歯を並べるスペースを作るために抜歯を行うことがあります。抜歯は矯正の費用に含まれていないことも多く、別途処置代がかかるでしょう。
費用は1本あたり5,000円〜1万5,000円ほどが目安で、複数本抜く場合はさらに費用がかかります。
治療計画の修正で追加のマウスピースが必要になった場合
インビザラインでは、必ずしも歯が予定どおりに動くとは限りません。マウスピースが歯にしっかりフィットせず浮いてしまったり、想定より歯の動きが遅かったりすると、治療計画を修正することがあります。
このようなときは、歯を再度スキャンして追加のマウスピースを作り直す場合もあります。追加分の作製には1回あたり3万円〜5万円程度の費用がかかるでしょう。
マウスピースを紛失・破損した場合
矯正中は、マウスピースを外してそのまま置き忘れたり、ティッシュに包んで誤って捨ててしまったりして、紛失することがあります。また、熱いお湯で洗ったり、つけたまま硬いものを噛んだりすると、変形や破損を招くこともあります。
紛失や破損により作り直しが必要になると、1枚あたり5,000円〜2万円程度の費用がかかる場合があります。外したときは必ず専用のケースに入れる、お手入れ方法に気を付けるなど、日ごろから丁寧に扱うことが大切です。
インビザラインの治療費を抑える方法

インビザラインの費用は高額になりやすいですが、選び方や制度の活用によって負担を抑えられることもあります。ここでは、治療費を抑えるためのポイントを紹介します。
複数の歯科医院で費用を比較する
インビザラインの値段は歯科医院によって異なります。そのため、複数の歯科医院でカウンセリングを受け、費用を比較することが大切です。金額の内訳や別でかかる料金についても確認しておくことで、想定外の出費を抑えられる可能性があります。
適応する場合は部分矯正を検討する
前歯の軽度なガタつきやすき間など、噛み合わせに大きな問題がない場合は部分矯正で対応できることがあります。部分矯正は全体矯正と比べて費用を抑えられ、治療期間も短くなりやすいです。
一方で、奥歯を動かして噛み合わせを調整する場合や、抜歯をして歯を大きく動かす場合は全体矯正が必要になるかもしれません。まずは歯科医師に相談し、部分矯正が適応かどうか確認してもらいましょう。
院内分割やデンタルローンを活用する
費用そのものが安くなるわけではありませんが、費用の負担を抑える方法として院内分割やデンタルローンなどがあります。
院内分割は金利がかからないこともある一方で、支払い回数が限られたり頭金が必要になることがあります。デンタルローンは長期の分割もできますが、金利や手数料がかかる、審査が必要になるなどの注意点もあります。
どちらを利用する場合も、金利や手数料を含めた総額を事前に確認し、無理のない支払い計画を立てることが大切です。
医療費控除を活用する
インビザライン矯正は、歯科医師が治療の必要性を認めた場合、医療費控除の対象になることがあります。噛み合わせや発音など、機能面の改善を目的とした矯正が対象で、見た目の改善を目的とする場合は対象になりません。
医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円を超えたときに確定申告をすることで、税金の一部が還付される制度です。総所得が200万円に満たない場合は、総所得の5%が基準となります。
また、通院にかかった交通費や、デンタルローンで支払った治療費も控除の対象になります。申請する際は支払いを証明する領収書が必要になるため、捨てずに保管しておきましょう。
まとめ

インビザラインは、目立ちにくく取り外しもできることから、多くの方に選ばれている矯正方法です。ただし、種類によって費用が異なり、高額になることもあるため、事前に追加費用の有無や費用を抑える方法についても知っておくことが大切です。
まずは歯科医院でカウンセリングを受け、自分に合った方法や費用を確認してみましょう。
インビザライン矯正を検討されている方は、千葉市花見川区、JR「幕張駅」より徒歩8分、「京成幕張駅」より徒歩12分にある歯医者「かわしまデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、インプラントや矯正治療、審美歯科などの高度な治療から、一般歯科や予防歯科まで幅広い診療を行っています。診療案内ページはこちら、WEB予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

■この記事の監修者
落合 宏頼
経歴
- 1997年 明海大学歯学部卒業
- 1997年 一般開業歯科勤務(千葉市)
- 2001年 歯内療法・歯周病専門クリニック勤務(千葉市・青山)主に診断学・歯内療法学・虫歯学を習得、マイクロスコープによる治療を開始
- 2007年 一般開業歯科勤務(表参道)主に修復学・審美補綴学についての研鑽を積む
- 2009年 フリーランス
- 2011年 歯周病専門クリニック勤務(日本橋)歯周病学・インプラントを習得
- 2021年 かわしまデンタルクリニック勤務


