学校歯科検診について

2026年06月28日(日)

その他

こんにちは!歯科助手の高橋です。

梅雨に入り、すっきりしない天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。


4月から6月にかけて幼稚園や保育園、小・中学校では歯科検診が行われます。

学校などの歯科検診では、虫歯の有無だけでなく、歯肉の状態、歯並び・噛み合わせ、そして口の中の汚れのつき具合などをチェックします。

学校などの歯科検診は病気の診断ではなく、問題の「早期発見・予防」と「正しい生活習慣の指導」を目的としたふるい分けの検査です。 

主に以下の5つのポイントを確認します。

○虫歯の有無
治療が必要な虫歯がないかをチェックします。

○歯ぐきの状態
歯ぐきが腫れていたり、出血していないかを確認します。

○歯垢の付着状態
歯みがきがしっかりできているか、口の中に汚れが残っていないかを評価します。

○歯並び・噛み合わせ
噛み合わせのチェックや矯正治療などを検討するべきかどうかを見ます。

○顎関節の異常
口を開け閉めしたときに音が鳴らないか、スムーズに開くかなどを確認します。 

しかし、学校などの歯科検診では一人あたりにかける時間は1分弱程度と短いため、簡易的な確認になってしまいます。

検診の結果、「異常なし」と診断されても、小さな虫歯やレントゲンでしか見えない部分の虫歯を見落としている可能性はゼロではありません。 

また「要注意」や「要治療」の用紙を持ち帰ってきた場合は、小さな虫歯や歯肉炎の症状があるか、歯の並びに問題があるサインです。

虫歯や歯肉炎が進行してしまう前に、早めに歯科でしっかりとした検査を受けるようにしましょう。