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【虫歯の治療について】

2015年7月31日

こんにちは。



皆様は虫歯の治療について説明をうけたことはありますか?
治療方法を選択するにあたり、専門的な視野から選択の方法詰め物の種類を説明させていただきます。

虫歯治療には色々な方法がありますが、今回は小さな虫歯の治療法を説明したいと思います。

虫歯がとても小さい場合にはその虫歯の部分のみを削り取り、歯と同じ色の樹脂を詰めるだけで治療を終わりに出来ます。
咬む面、唇側面など外から見やすい部分だけに限局した虫歯が対象になります。
この場合、保険診療でも可能です。

しかし虫歯のできやすい隣接面という歯と歯の間にある虫歯の場合には、その虫歯をしっかり確認する為に大きく削って治療する必要があります。
この場合は保険であれば銀歯で治します。

銀歯が嫌な方はセラミックなどの白い素材で治療する保険外治療もお選びいただけます。

この場合、自費診療になりますがご自分の歯の色に合わせられるという利点があります。
私達がお勧めする治療はダイレクトボンディングという治療です。
隣接面の虫歯でも大きく削る事なく、虫歯の部分のみを削り補う治療法です。
歯の負担が一番少ない治療法です。保険外治療(自費診療)なので料金は少し高くなりますが、他の方法と比較すると  通常2回かかる治療が1回で済む事や時間的も比較的短い良い治療法ではないかと考えます。

上記の治療の対象外になる大きな虫歯の場合の治療についても皆さんに合った治療法を説明させて頂きます。
詳しくは歯科医師またはスタッフにお尋ね下さい。

毎日、暑い日が続いてますのでお体ご自愛されてお過ごし下さいませ。

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