2014年5月22日
こんにちは!
最近温度の上がり下がりが激しいですね。
皆さん風邪などひいていないですか?
今回は<仕上げ磨き>についてお話したいと思います。
お母さんやお父さんに歯磨きをしてもらうことを、<仕上げ磨き>と呼んでいます。
小さいお子さんが自身で歯磨きをすることは、習慣付けとしてとても大切なことです。
しかし実際に汚れが取れているかというと、ほとんどが取れていないのです。
そこで<仕上げ磨き>が虫歯を予防する上で、とても重要なのです。
*いつ始めるのか?
・・・最初の歯が生えたらスタート!始めは口元に触る練習からで構いません。
慣れて来たら、ガーゼで拭く、歯ブラシを使うなどをしてみましょう!
*いつまで仕上げ磨きがいるの?
・・・小学校高学年までが望ましいです。
小学生は乳歯から永久歯への交換時期です。
この時期は、常にどこかの乳歯がグラグラしていたり、また新しく永久歯が生え始めたりと、歯並びが凸凹していてお口の中が不潔になりやすい時期です。
*仕上げ磨きだけでは虫歯が出来ないか不安
・・・フッ素洗口液を併用しましょう。
うがいが出来る3歳くらい始められます。
ご家庭で簡単に予防が出来、続けて使用することで虫歯の出来にくい口腔環境を作ることが出来ます。
(ミラノールの購入には診察が必要になりますので、スタッフにお声掛け下さい。)
*仕上げ磨きのポイントはあるの?
・・・①仕上げ磨き用の歯ブラシを使用しましょう
②力を入れず毛先で磨く
③歯ブラシは鉛筆持ち
④磨く順番を決める
⑤声かけしながら、楽しみながら
お母さんお父さんが日頃から歯への関心を持ち、お子さんがお口のケアをマネするようになるといいですね!
歯ブラシの仕方やおすすめグッズなど、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね♪
お子さんのお口の健康は、お母さんとお父さんにかかっていますよ!