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自分の歯の色を知ってますか?

2023/06/27 

みなさんこんにちは。歯科衛生士の金坂です。

皆さんは自分の歯の色を気にしたことはありますか?『芸能人は歯が命』…遥か昔に流行ったセリフですが、芸能人みたいに歯を白くしたい…でもあの色って何色って伝えればいいのだろうと思った方もいるかもしれません。

でも言葉で伝えるのは難しいですよね。なぜなら歯の色はスタンダードでも16色もあるのです。

今回はこの歯の色について話をしていきます。

歯科医院ではその言葉では伝わりにくい色をシェードガイドといって明度順(白さ順)に並べたものを使って歯の色を識別しています。
まず歯の色には様々なタイプがありA,B,C.Dタイプに分かれてます。

Aタイプ:赤茶色
Bタイプ:赤黄色
Cタイプ:灰色
Dタイプ:赤灰色

次にそれらを明度順に並べます。これには1〜4の番号がついてます。
ホワイトニングで歯の色が変化したとき、たとえば「A3シェードがA1シェードになった」というような言い方をします。番号が小さくなると明るくなったことを指します。

歯の色を明るくするためのホワイトニングですが、最も歯が白くなりやすいのは赤茶色系のAタイプ、次いで赤黄色のBタイプ、最も歯が白くなりにくいのが灰色系のCタイプと言われてます。

一般的に日本人はA3〜A3.5の色が多く自分で歯の明るさを感じるのはA1の明るさ、人に気づいてもらえるのはB1の明るさとも言われてます。

自分の歯は何色なんだろう?と思った方はぜひスタッフにお声かけください。
また歯を明るくしたいと思った方はホワイトニングのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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